SCOAの採点方法・配点は非公開です!一問一点とは限りません!

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SCOAを受検予定の人の中にはSCOAの採点方法・配点がどうなっているか知りたい人もいるでしょう。

しかし、本記事のタイトルでも述べた通り、SCOAの採点方法・配点は非公開となっています(後ほど詳しく解説します)

今回はSCOAの受検回数=100回以上・日本一SCOAに詳しい私ナオトが、SCOAの採点方法・配点についてわかりやすく解説していきます。

SCOAを受検予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ参考にしてください。

ちなみにですが、SCOAにはたった3時間の勉強でSCOAが通過してしまう勉強法があります。

これさえあれば限りなく少ない努力で内定に大きく近づきます。

これは私が100回以上ものSCOA受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

興味のある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてみてください。

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SCOAの採点方法・配点は非公開!一問一点とは限らない

冒頭でも述べた通り、SCOAの採点方法・配点は未公開となっています。

しかし、SCOAでは記述式の問題は一切なく、すべて以下のような選択式の問題です。

【例題】

以下の言葉の意味として、正しいものを選びなさい。

耳が早い

  1. 不意の知らせに驚くこと
  2. 一部分を聞いただけで、全部を理解すること
  3. 自分の弱点を突いていて、聞くのがつらい発言
  4. 早まって合点すること
  5. 世間の噂などを聞きつけるのが早いこと

【解答&解説】

正解は5・・・(答)です。「耳が早い」は「聴覚が鋭敏である。噂などを早く聞くつける」という意味です。

※「SCOAの言語を完全解説!問題例・対策方法は?」もぜひ参考にしてください。

なので、採点方法としては正解か不正解かの二択となります。部分点は発生しません。

SCOAにはSCOA-AやSCOA-Fなど様々な種類がありますが、多くの企業や自治体はSCOA-A(5尺度)を導入しています。

※「SCOA採用企業一覧83選+自治体79選まとめ!あなたが興味ある企業はある?」もぜひ合わせてご覧ください。

SCOA-A(5尺度)の試験時間は60分で、問題数は120問です。

1問1点だとすると120点満点ということになりますが、SCOAでは配点も非公開になっているので120点満点かどうかは不明です。

※SCOA-Aの詳細を知りたい人は「SCOA-Aとは?対策方法と例題を科目別にすべて解説!」をご覧ください。

1問1点の問題もあれば、1問2点や0.5点の問題もあるかもしれません。

SCOAでは以下のような難易度の高い問題も出題されるので、筆者の意見としては1問すべて同じ配点というのは有り得ないと考えています。

【例題】

商品A、B、Cの重さを比べると、Aの重さはBとCの重さの和に等しかった。また、AとCの重さの和は、Bの重さの8倍だった。このとき正しいのは、以下のどれか。

  1. Cの重さはAの重さの0.5倍である
  2. CはBより軽い
  3. CはAより重い
  4. Aの重さはBの重さの4.5倍である
  5. Bの重さはCの重さの2.5倍である

【解答&解説】

A、B、Cの重さをA、B、Cすると問題文より以下の方程式を立てることができます。

  1. A=B+C
  2. A+C=8B

1を2に代入して、Aを式から消去します。

A+C=8B

⇔ (B+C)+C=8B

⇔ C+C=8B-B

⇔ 2C=7B

より、B:C=2:7であることがわかります。

A=B+Cなので、Aは2+7=9となり、3つの商品の重さの比はA:B:C=9:2:7です。

A:B=9:2なので、9÷2=4.5より、AはBの4.5倍であることがわかります。

したがって、正解は4・・・(答)です。

ちなみにですが、SCOAの平均点は50点であるというのは公開されています。

SCOAの平均点について詳しく知りたい人は「SCOAの平均点数とボーダーは?正答率いくつから高得点?徹底解説!」をご覧ください。

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SCOAの採点方法・配点は非公開なので考えても仕方ありません。

SCOAを受検予定の人は、高得点を取ることだけに集中するようにしましょう。

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